トレーニングの流れ

すべてのトレーニングは、基本的に次のような流れで行います。

準備運動無酸素運動有酸素運動ストレッチ

準備運動:ケガなどの予防のために、トレーニング前に体を軽く温め、筋肉をほぐしていきます。

無酸素運動:比較的短い時間で大きなパワーを発揮する運動です。セット毎に一発一発強い力でしっかりとパンチやキックを打ち込んでいきます。

有酸素運動:息が弾む程度の運動で、脂肪燃焼に最も効果的です。しっかりと呼吸をしながら、ラウンドを通して、トレーナーの指示や動きに合わせて的確に俊敏に反応していきます。

ストレッチ:リラックスした状態でストレッチを行うことで、筋肉の疲労回復を促し、筋肉痛の予防にもなります。

基本的なトレーニングメニュー(コースや各自の目的・希望によって変わります)

①ストレッチ
キックボクシングは柔軟性が求められます。体の筋や関節を伸ばし、トレーニング中のケガを防ぎます。また体に違和感がないかチェックをします。
②縄跳び
肩・腕・腹筋・脚を同時に使いながら、キックボクシングに必要なフットワークを養います。
③シャドーボクシング
鏡でフォームを確認しながら、エアーでパンチやキックを繰り出します。負荷が軽く、準備運動におすすめです。全身の筋肉が刺激され、体も温まります。
④サンドバッグまたはミットへの打ち込み
サンドバックまたはトレーナのミットに向かって、セット毎に力強くパンチやキックを打ち込んでいきます。強度の高い全身運動で、効果的に基礎代謝を上げられます。
⑤パンチミット
ラウンド毎に、トレーナーのミットに向けてパンチを放ちます。トレーナーのペースに合わせてステップを踏み、コンビネーションを繰り出していきます。
⑥キックミット
ラウンド毎に、トレーナーのミット目がけてパンチやキックを俊敏に放っていきます。脂肪燃焼効果が最も高い運動です。
⑦シットアップ
腹筋運動は初心者でも取り組みやすい運動です。回数ではなく一回いっかい丁寧に動作を行うことで、的確に刺激を与えていきます。
⑧ストレッチ
最後に行うストレッチは、クールダウンや筋肉痛の軽減のために必要です。その日使った筋肉を中心にしっかりとストレッチしましょう。

普段、運動をしていない方や運動が嫌いな方には、少しずつ運動量を増やしたり、楽しむことを中心にトレーニングしたりします。またトレーニングを始めてみて「これをたくさんやりたい」というご希望があれば、おっしゃってください。好きなことを中心にトレーニングを行います!

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